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中国語・その他豆知識

■日本の漢字との違い

日本語でよく使われる漢字でも、中国語だと意味がまったく違う場合があります。手紙は中国語だとトイレットペーパー。汽車は自動車の意味になる、という例は日本でもよく知られています。これ以外でも、湯=スープ。走=歩く。聞=嗅ぐ。告訴=告げる。このような違いがあり、中国人と筆談で意思の疎通を図る場合でも、このあたりで注意が要ります。

日本語と中国語、ともに同じ意味のものとしては、社会、国家、文化、政治、経済、哲学、銀行、工業、農業、温度、空気、自然、非常、学生、健康、家庭、禁止、未来、森林、郊外、判断、安全第一・・・。などがあります。また、日本語の漢字と似ていても、よく見ると、部首が少し違う漢字もあります。逆に、部首の違いを覚えれば、日本語を中国語に変えることができる漢字も多いので、覚えておくと良いでしょう。

さらに、中国語の漢字には、簡化字と繁体字があります。1956年に、中国国務院が文字改革と識字運動を推進することから、漢字の画数を減らす「漢字簡化方案(規則)」を発表し、普及活動と調整を経て、1964年に2238の簡体字をまとめた「簡化字総表」を公表しました。日本語の漢字はどちらかというと、中国の繁体字に似ています。香港や台湾はまだ繁体字を使っているので、香港や台湾の新聞のほうが分かりやすいと感じるかもしれません。

四字熟語では、比較的日本語と同じものが多いようです。温故知新、安居楽業は、日本語、中国語ともに字も意味もまったく同じです。 他にも、暗中摸索、唯唯諾諾、以心伝心、一衣帯水、一日千秋、一諾千金、一刻千金、一視同仁、一瀉千里、一気呵成、一知半解、意馬心猿、衣鉢相伝、因果応報、因循守旧、雲散霧消・・・。意外に、数え上げたらきりがないほどあります。


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